1971年のル・マン24時間レースに出場したマシンです。またボディはセラミックコンパウンドで研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しました。どのモデルも非常に精密にできてはいるのですが、組み立てスタッフの練度の問題からか、パーツの取り付けが傾いていたり、車高が高すぎたり、塗装が雑だったりします。映画「栄光のル・マン」でも再現されていたように、フェラーリワークスは無敵のポルシェ917に叶わないと悟り512Sに見切りを付け、312PBの開発に注力。このモデルはパーツの傾きこそなかったのですが、車高は若干高めだったので、ローダウン加工をしました。バネを縮めただけですので、回転、ステアには問題ございません。GMP 330P4/412Pシリーズのように今後のプレミア化が予想されますので、気になっている方はこの機会に是非。モデルはACMEマスターピースブランドで発売された旧GMP製になります。ポルシェに匹敵するほどの速さを見せ、セブリングでは優勝、ル・マンではワークスのフェラーリを差し置いて予選4位、一時は2位を走行しますが、結果的にリタイアとはなってしまいます。ACMEマスターピース(旧GMP)製の精密なダイキャストモデルです。その後プライベーターへと放出された512Sはアメリカの名門チーム、ペンスキー・レーシングに渡りました。新品時を上回る深い艶がお楽しみ頂けるかと思います。外箱含め、付属品も全てございます。ドライバーはマーク・ダナヒュー/デイビット・ホッブス組。ボルト1本に至るまで分解、再組み立てし、各部にモディファイを施したのがこのペンスキー 512Mです。旧GMPは他にも330P4や312PBもリリースしておりましたね。カテゴリー:ゲーム・おもちゃ・グッズ>>>おもちゃ>>>ミニカー商品の状態: 目立った傷や汚れなしブランド: フェラーリ